/ Windows 10

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長らく間が空いてしまいましたが、ようやくWindows 10 Mobile端末をゲットしたのでご報告。
年明け以降、日本製のW10M端末も色々と発表、発売されてまいりましたが、結局MS純正のLumia 950になりました。
個人的にDual SIM版に興味があったので、唯一販売されていたイギリスのClove Technologyで購入。
EXPANSYSと1ShopMobileは利用したことがあるのですが、cloveは今回が初。
場所が場所だけに到着までさぞかし時間がかかるのかと思いきや、金曜の夜に注文して月曜の午後には到着するという素早さでした。Fedex恐るべし。
関税関係はまだ請求書が届いていませんが、Continuum用のDisplay Dockとガラムフィルムを一緒に購入して、送料込みのお値段£487.16也。まぁ、very expensiveです。
写真の赤い背面カバーは別途eBayでこれまたイギリスのSellerから購入したmozoの革カバー
標準付属の背面カバーは安っぽいとの評判だったので、本体購入前にこのカバーだけ調達した次第。
側面の金色部分が樹脂製なのが微妙に残念でしたが、革の質感はやはり良いです。
外付けのカバーではなく付属カバーと付け替える形なので変に厚くなることがないのもグッド。
正直、このカバーがなければ950を選ばなかったかもしれません。

そんなこんなでプリインストールなW10M端末を初めて触っているのですが、さすがにハイエンドな機種だけあって何をするにも快適です。
自作のアプリ群もまだ全ては確認していませんが、主要なものはほぼ問題なく動いている様子。
有線のContinuumも少しだけ試してみたところ、マウスのホイールスクロールが若干もたつくのが気になったくらいで、基本的な操作は特に遅延も感じられず、まんまPCのように動いています。
今のところその他のW10M端末では無線接続しかできないので色々と面倒なことになっているようですが、これ基本的には有線で使うべき機能のような気がします…
つい先日発表されたHPのElite x3のようにスタンド型のドックであれば、据え置きのモニタなりテレビなりにあらかじめドックを繋いでおいて、充電がてらサクッと端末を置いて使うことになると思うので、それほど違和感のない感じになるかと思います。
Elite x3のノートPCタイプのドックもどこかにブスっと端末を挿しておけるのであれば良いのですが、ケーブルか無線での接続ですかね、アレは。
ただ、モニタがある場所ということは当然PCもあるわけで、やはりここはテレビに繋ぐというのがあるべき姿なのかもしれず。
ん、スティックPCとの併用のほうがいい? まぁ、それはそうなのですが、むりやり利点を探すならローカルストレージが一本化できることくらいでしょうか。
ん、クラウドストレージ使えばいいって? ううむ、参りました…
いずれにしても出先にドックごと持っていって使うというのは……、まぁ、ないかな…
少なくともUWPアプリはまんまPCで動かしているように動くので、想像していたよりもアリかなといった印象。意外と単純に面白い。すごく未来的。
結局のところスマホの弱点は画面が小さいということに尽きると思うので、最終的にスマホがPCに置き換わるような未来を想像すると、何らかの形でモニタに画面出力するという解は現在の技術では一番現実的ではあります。
もっと未来には空中投影なり脳内投影なんてのもできるようになったりするのかもしれませんが。

その他、Qiのワイヤレス充電も問題ないし、有線充電は速いし、高解像度な液晶も大変美しく、基本的な端末の仕上がりには大満足。
OSバージョンは最新の10586.107ですが、W10M端末でよく言われているバッテリの持ちに関しても今のところは特に問題なさそうです。
IME周りは8.1のほうが良かった気がしなくもないのですが、まだ登場してからの年季が違うので、今後のアップデートに期待といったところでしょうか。
PCのほうもサブマシンをWindows 10に変えたので、ぼちぼちUWPアプリでも作ってみようかと画策中です。



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