週末にWindows Phoneアプリの新作2本がリリースされました。
幸いどちらも審査は一発合格で、ホッとした次第。
各アプリの詳細は↑の画像クリックで参照できますが、簡単に紹介しておきます。
ひとつめは「付箋紙」アプリ。
スタート画面のタイルを付箋紙に見立てて、任意の文字列や写真などでデザインしたタイルを作成できるという代物です。
全体的にあっさりめUIなWindows Phoneの特長であるタイルを生かしたアプリを作りたいなぁ、と思って、ちょっとしたメモ書きをタイル化できるアプリにトライしてみた次第。
先月の上旬くらいから開発を始めたのですが、その間に類似アプリが色々と出てしまって、このままどこかから決定版が出た日には泣けるなぁ、とか思いながら作っていたのですが、何とか間に合った感じ。
アプリそのものはこれといって特別なことはやっていませんが、多言語対応(英語、日本語)と試用版対応が今回初めてだったので印象深いかも。
売る気満々というわけではないのですが、試用版に関しては1アイテムしか作れず、タイルにデカデカと「試用版」の文字が入るという、結構キツめの制約を入れているので、はたしてどれくらいの反応があるか…
つーか、売上金額って、どのタイミングで分かるのかしらん??
もうひとつが「たばこカウンター」という無料アプリ。
文字通り、たばこを吸った本数をカウントする極めて単純なアプリです。
個人的にたばこはガンガン吸うものの、こんな面倒なアプリは絶対使う気になれない、とか思ったりしていたのですが、意外にもマーケットでの反応は上々のようで、公開から間もないのに3件も高評価レビューが入っているようです。
吸った本数から月間、年間の合計金額などが分かるようになっているので、税金の値上げが続いている昨今、値段を気にして吸っている人も多いのかもしれません。
作ったメンバーは普段からかなり手堅い感じのプログラマーなので、最初はあまり面白味のない実用一辺倒な感じだったのですが、横槍を入れて、一服ボタンのタップ時にメッセージを出したり、といったアクションを追加してもらいましたw
最後に、バグで落ちていた電力使用率アプリも無事にアップデート申請が通って、現在は修正版が公開されています。
てっきり、関西、中部、九州の3社がCSV提供終了かと思っていたのですが、九州電力についてはCSV提供は続けるらしく、今のところ東京、東北、九州の3社が正常表示されています。
もう完全に旬は過ぎたアプリですが、今更ながらにマケプレのおすすめアプリに掲載されて、昨夜辺り若干ダウンロード数が増えている気配。
公開中のアプリを一時的に非公開にできる機能がAppHubにあったことをつい最近知り、非公開にしていれば、みすみす動かないアプリをダウンロードさせることもなかったのに、とひとしきり反省した次第。
有料アプリも出してしまったので、そろそろこのサイトにもWindows Phoneアプリの専用ページも個別に用意しとかないとマズいかもしれず…
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