/ Windows 8

VAIO Pro 13導入後 1ヶ月余りが経過したわけですが、Pro 13のred editionは早くも販売完了となってしまっていて、なにげにレア感増幅w
当初はいくつか細かな問題もありましたが、いま現在は安定稼働しております。

しかしながら、いまだにトラブルに悩まされてる人もいるようなので、何かの参考にでもなれば幸いということで、極めて個人的な環境ではありますが具体的な機器構成と対処方法をまとめておきます。


1. Bluetoothマウスの断続的な切断

使用しているマウスはロジクールのm555b。
さきのエントリでも書きましたが、BTドライバの省電力設定を変えるだけで改善している模様。
この設定だとバッテリ稼動時の消費電力が多少上がってしまうかもしれませんが…
ちなみにSetPointも入れています。


2. 無線LANの断続的な切断

使用している無線LANルータはNECのWR9500N。APモード、5GHz帯での利用です。
SSIDはステルス設定、MACフィルタ有効の状態。
その他設定はスクショを参考に。

現時点での最新ドライバVer.16.1.0.14を適用後はアンテナピクトがフルゲージにならない件も解消され、これといった問題なく動作しているようです。
速度的にも不満なく、スリープからの復帰後もきちんと繋がります。
無線LANドライバのスリープ系、WakeOnLAN系の設定は全てオフにしてあります。
より一般的と思われる2.4GHz帯での接続をほとんど確認していないのですが、利用中の切断はなかったものの、スリープからの復帰時に接続できなくなる事象に遭遇しました。


3. 冷却ファンの騒音

基本的には「VAIOの設定」アプリにて動作モードを「静かさ優先」に変えるだけで効果あり。
Webブラウジング程度であれば唸るように回ることはなさそうなので、通常はこのモードで問題ないと思います。
ただし、動画再生などで継続的な負荷をかけると勢い良く回り始めるので、これはもうこういうものだと諦めるしかなさげ。
DellのXPS12などは比較的静かだったのですが、薄さ、軽さとのトレードオフ、ということでしょうか。
アイドリング時に激しく唸る件はいまだに頻発するのですが、こちらはWindows8のタスクスケジュール設定をいじるのが定番対策のようで、いくつかのサービスを止めてみたりもしたのですが、あまり効果が見られなかったので半ば諦め加減。
下手にいじりすぎて挙動が怪しくなるのも避けたかったので深追いしていません。
いずれにしても、むやみやたらに常時うるさい、というような状態ではないので、あまり神経質にならない限りは許容範囲かと思われ。


以下、余談ですが、持ち運び用のインナーケースとして入手したのが、最初の写真に写っているDigioブランドのスリーブケース。
正式名称は「13インチ MacBook Air 専用スリップインケース SZC-MA3103BK」というらしい。
持ち運ぶ際にはどのみちカバンの中に入れるので、軽くてかさばらないインナーケースを探して辿り着いたのがコイツです。
重さは105g。サイズはまぁピッタリです。
写真で見るとネオプレーン素材のようにも見えますが、実際には案外硬めでクニャクニャはしません。
表面はヘアライン風の仕上げでサラサラとした手触り、内側は毛足短めであまりクッション性のないケースです。
ケースに関してはMBA用のものが流用できてしまうので案外よりどりみどりかもしれません。
軽量さがウリのPCなので、ケースもできれば軽いものがいいですよね。



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