桜満開

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東日本大震災からちょうど一ヶ月。
何とも言えない年度末でしたが、それでも季節は巡ります。
ようやく春らしい気候になってまいりました。
この週末は事務所近くの大岡川沿いの桜も満開で賑わっていました。
今年は節電モードでぼんぼりが点灯しないので夜桜は厳しいですね。


Windows Live Gallery

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計画停電の原則不実施が発表されたようで、早くも旬が終わってしまった感がなきにしもあらずの電力使用率ガジェットですが、Microsoftオフィシャルのサイドバーギャラリーに登録してみました。
サムネイル画像のサイズを間違えていたようで、間延びした絵が貼られちゃってますが、修正登録をかけたので、いずれ直してもらえるかと…。(どうやら1日に1回、昼頃にメンテがかかるようです)
にしても、このギャラリーサイト、Windows Live IDを使って登録するのですが、ベータ版だからなのか、作成者の名前が出ない…。
昔から使っていた別のIDだとちゃんと出るようなので、にわかは許さんぜよ、ってことでせうかw
Windowsのガジェットダイアログからも直接飛べる公式サイトなのに、このテキトーぶりは何ともアメリカンな感じでございます。

ちなみに、ギャラリーに登録したモジュールは本サイトに置いてあるものと同バージョンですので、どちらから落としても一緒です。

そんなこんなで、とりあえず目先の停電についてはひとまず収束した感じになってきましたが、昨夜の強烈だったM7.4余震といい、終りの見えない原発問題といい、まだまだ予断を許さない状況は続きそうですね…。


情報を理解するスキル

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未曽有の震災から早10日を過ぎました。
未だ余震も続き、原発事故も収束しきっていない状況の中、大変なご苦労をなさっている方々も多いことと思います。
ここ横浜も震度5強ということで、かなり強い揺れを感じましたが、幸いにも個人的には特段の被害はなく済みました。
それでも、大地震→大津波→放射能汚染という三段落ちのような展開に加え、かなり長丁場になりそうな首都圏の計画停電という状況を鑑みるに、今までのような生活には当面戻れそうにありません。
今後それぞれに様々な不安を抱えながら生活していくことになるのだと思いますが、決して投げ出さずに一人ひとりがしっかりと生きて行くことこそが復興に繋がるものと思います。

今回の震災はインターネットが普及して以来、初の大規模災害ということで、Twitterをはじめとするソーシャルツールが大活躍していたようですが、あまりにも情報が爆発的に溢れていて、個人的には老舗(?)の2ちゃんねるのほうが情報収集に役立っておりました。特にローカルネタには専門板や専門スレがあるのが心強いです。
個人的な話で恐縮ですが、茨城の東海村に妻の実家があり、そこが当初ライフライン全滅で心配な状況だったのですが、それらの復旧状況や、周辺の様子といったリアルな情報がある程度まとまった形で得られるので、Twitterで検索をかけたときのノイジーなRTの嵐に混ざった情報を漁るよりはラクでした。
ネット利用についてはそれなりに熟練しているという自負はあるのですが、それでも今回の震災勃発以来の情報量の多さは並じゃなくて、到底処理しきれない分量と化していたので、一般の人はさぞ混乱したのではないかと思います。
適当なポータルサイトの情報はテレビ、新聞などとニュースソースが同じだったりして大差なかったりするのですが、じゃあそこから一歩踏み込んだ情報はどこに?、というのは、ある程度の経験がないと探せなかったりして、微妙にデジタルデバイドな世界。
また、ディープな情報であればあるほど、入手した情報を読み解く力もそれなりに要求されるので、特にこういった状況下ではデマや誤情報を如何にして見抜くか、という力が問われてきます。
技術が簡単に利用できるようになるのは良いことですが、ユーザのスキルやモラルといったものも同時に進化していかないと、全体としては大して進歩していないといったオチになりそうな懸念をあらためて感じた次第です。
これは自戒の意味も込めて書きますが、大量の情報を受信しているとあたかも自分が賢くなったような錯覚に陥るものですが、きちんと処理して理解しなければ単なる情報の垂れ流しを眺めているだけの話です。右から左ってヤツですね。
とにかく思考停止しないことが肝要かと。頭は使ってナンボです。

最後になりますが、今回の震災で亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げるとともに、被災された多くの方々にお見舞い申し上げます。


BizSpark

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何やらおもむろにサイドバーにロゴ貼ってみたりしましたが、マイクロソフトのITベンチャー支援施策としてBizSparkプログラムというものがあります。
簡単に言ってしまうと、創業3年未満の企業や、これから法人化を目指す個人事業主などにマイクロソフトの各種開発ツールを無償提供してくれる、という、我々のような新興ソフトハウスには誠にありがたい代物。

オリジナルドメインのWebサイトに事業概要を記載することが参加条件となっているので、本サイト構築後に早速申し込んでみたところ、その日のうちにネットワークパートナーとして登録され、翌日にはBizSpark認定が完了。
確認の電話がかかってくるようなこともなくて、予想外にあっさりとした手続きでございました。

まぁ、これで最長3年間、開発環境の心配は必要なくなったわけですが、スタートアップでここまで大盤振る舞いされちゃうと、先々はきちんとコンピテンシーパートナーになってあげなきゃいかんなぁ、とか思ってしまいますね。


はじめまして、ミークスです。

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株式会社ミークス代表の塩田です。
このたび横浜に新しいソフトウェア開発会社を立ち上げました。
ごく小さな規模の会社ですが、少数精鋭ならではのスピーディーな提案型の高品質開発を目指します。
企業向けの業務アプリケーション開発業務が中心となりますが、その他にも様々なソフトウェア開発にチャレンジしていきたいと考えております。