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プライベートでカレンダーを作りたいという話が持ち上がったので、はたしてどんなツールを使って作るか探してみたものの、必須要件である「六曜」の入ったものが意外に見つからず。
調べてみると六曜算出のロジック自体はネットに転がっていたので、体裁はともかくとして、ひとまずカレンダー本体を印刷できるものをストアアプリとして作ってみたのが、先日リリースした「こよみプリント」。

機能的には固定デザインのカレンダーを印刷できるだけなのですが、巷でよく見かけるタイプのシンプルなデザインなので、市販のカレンダー専用紙にでも印刷すればそれっぽい感じに仕上がるかと思われ。
ちょっとした装飾用にアクセント画像が入れられるようにしてありますが、かなり小さめのスケールになっているので、使いどころが難しいかもしれず。
横長のライン系イラストなどを入れると少し華やかになるのでお試しあれ。
現在提供されているリリース2ではカレンダー内に透かし風に画像を配置できる機能も追加。
透過度とストレッチの調整を行えるようにしてありますが、狙った位置に表示させるのが少々難しいので画像自体にうまく余白を入れるなどして位置調整してもらえれば、と思います。
また、縦向き指定時はカレンダーが下半分に印刷されるようにしてあり、上半分には画像を設定することができます。
腕に覚えがある方は別途他のアプリなどを使って空いたスペースに画像印刷していただくことをオススメしますが、「小難しいことはやりたくない」といった方はこの機能を使っていただければ、まあまあ程良い具合にスケーリングしてカレンダーと共に印刷してくれます。
出力用紙は基本的にはどのサイズでもOKで、横向きの場合は用紙全面、縦向きの場合は用紙の下半分のサイズにスケーリングされてカレンダーが印刷されます。
ただし、はがきサイズなどの小さい用紙の場合、印刷対象年月によっては文字がはみ出て崩れてしまう場合がありますので、印刷時には印刷プレビューで実際の印刷イメージを確認するようにしてください。
A4サイズ以上であれば、基本的には問題なく印刷できると思います。
また、今のところ余白のサイズを調節する機能がないので、プリンタによってはマージン不足で欠けてしまったりするかもしれませんが、まぁ、いまどきの家庭用プリンタであれば大丈夫だと思います。

今回はプライベート利用が主目的だったこともあり、久々の「無料アプリ」です。広告もありません。
その代わりというわけではありませんが、@ITの「2013流行語アプリ選手権&総選挙」コンテストに応募してみました。
今回のコンテストは選挙形式ということでWeb投票ができるようなので、我らが「こよみプリント」にもぜひ投票してやってくださいませ m(__)m



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